PCOSに関して衝撃の事実
一つ前の考察の記事に書き忘れたことで、しかもめっちゃびっくりした事実をある生殖治療専門ドクターのブログで読んだんですが
誘発剤を使っても毎回なかなか卵胞が思うように大きくなってくれず、
気づけばD20越えてる、、とかざらですよね
D14あたりでなんとかいつも排卵させたい!って思って薬の量を調整したり、排卵まで早く育ってくれると質がいい卵子だーと浮かれたり。
でも実はPCOSの方の場合、排卵までに何日かかろうが気にしなくていいらしいです!!!!!!!!!
本来から卵がゆっくり時間をかけて育つ体質で生理周期が長くても自然妊娠する方は昔からたくさんいます
うちの母親もそうでした
生理から何日目で排卵するかということは全くどうでもいいと書いてありました
かく言う私も妊娠した周期は生理から30日近くになってやっと排卵できるまで育ったし
だから、卵胞の育ちが悪く時間がかかるからと強制リセットを早めの段階でする先生も多いみたいですが、もったいないんです
私のドクターには今まで排卵に時間がかかり過ぎたからリセット、なんてことは言われず毎回私も執念で排卵まで持っていきたい!って感じだったので、D30超えだろうがなんだろうが排卵させてもらってました
卵胞が成熟して大きくなって、排卵後の内膜が厚くなっている時が一番いいタイミング、というだけみたいです
しかも、PCOSの場合時間がかかってもやっぱり1つの成熟卵胞を育てられる治療が一番いい!
だから私の場合はゴナールエフを50とか少量から始めてだんだん増やしてゆっくり焦らず1つの卵胞を育てるのがいいってことがわかりました。
まるっきり信じる必要はないと思うけど
治療中このことが頭の片隅にあれば、少しは焦る気持ちや苛立ちは少なかったかもなーって思いました